もともとは酸素バーナーで行なわれていた技法だと思うのだが、エアバーナーでも好んで使われている、点打ちインプロージョンというものがあります。
クリアガラスをディスク上にガラスを延ばして、その平らな面にいろんな色ガラスを点打ちして、
ディスク面に火をあてて再びゆっくり丸く焼き縮めていくと、
ディスク面に打った色ガラスの点が透明ガラスの中に伸びていき、
透明ガラスの中に花が咲いたような形が浮き上がってきます。
上の写真は、単純に、点打ちインプロージョンをしたものに、ループを付けて、
ペンダントトップに仕立てた作品です。
これは、チェーンや紐を通すために作ったループをウミガメの頭に見立てて、
インプロージョンで作った玉に、手足(?)と尾っぽを付けてみました。
ま、ありがちなデザインなのですが…(;^ω^)
最後の作品は、点打ちインプロージョンの技法を活用して、
ディスク面に打つ点を、色ガラスではなく、
銀窯変させたガラスで点打ちして制作した作品です。
なんか海洋生物(植物?)ぽいものがしずくの中に閉じ込められているみたいでしょう?
作品タイトルはまだ決めかねているのですけど。
「深海の涙」?「深海の雫」?かな?
涙や雫というよりつららっぽいですが^^;;;銀窯変については、また後日、改めてブログ書きますね♪
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